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2009年11月

2009年11月15日 (日)

生命育む水

水の惑星と言われる地球の表面積の7割は水。
そしてその水の約98%が海水です。
海水が温められて蒸発し、雲となり雨となって大地に降り注ぎ、さまざまな形で動植物に恵を与え、川の流れとなって再び海へと還っていく。
この水の循環は、まさに神が創ったとしか思えない、絶妙のバランスとサイクルで成り立っています。

でも今、雨も、川の水も海水も汚れ、私たちは以前のような水の恩恵を受けられなくなってきています。

汚すのではなく、水を蘇生させることができたら、悪い循環は、よい循環にかわります。 そうすれば地球全体の環境が変わっていきます。

普通、水の中に鉄釘をいれたら、赤く錆びてぼろぼろになっていきますよね。 あるいは、きゅうりはビニール袋に入れておいたら、腐ってきてドロドロになってきますよね。
それがある特殊な処理をした水の中だと、鉄釘が錆びないし、きゅうりは黄色に熟成していくんです(驚)。
酸化へ進んでいくベクトルを、還元の方向へ向ける。

生命を育む水がある。

水に着目し、25年も前から、農業、漁業、そして生活に活かせるようにと研究している会社(*)があることをしりました。

実はこの会社の技術は、2005年に愛知県で開催された、愛・地球博~自然の叡智の会場で、その爽やかなミストで話題になっていた、バイオラングに使われていたのです。 私は地元だったので、何度も会場を訪れましたが、バイオラングを通る時は、ほんとうに爽やかで、いっぱいに空気を吸い入れると、からだじゅうがクリーンにされるような爽快感を感じたのを覚えています。
万博協会の公式発表によるとなんと、このミストの出る周りには、万博会期中に100以上の生物が確認されたそうです。
それほどに、生き物を育む水。 そして水の惑星、私たちの地球。

フードアナリスト3級でも地球環境と食について勉強しますが、かねてからどのようにいい循環を創っていったらいいのか、私にできることは何なのか。 そのようなことを考えていたので、このような取り組みをしている会社の存在を知り、社長さんの話を聴いて未来に明るいもの感じて嬉しくなり、ちょっと興奮しています。

 *株式会社 赤塚 http://www.akatsuka.co.jp

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2009年11月12日 (木)

なんでこんなところに・・・

昨日、初めての方たちがお料理教室にいらしてくださいました。

あるお勉強会で知り合った、ほぼ同い年くらいの女性3人。

みなさん中学生~高校、大学くらいの食べざかりのお子さん(なぜか男の子が多かったです)がいらして、お仕事も抱え、忙しいなかで家族を食べさせ、家事をこなしていらっしゃる方たちです。

テーブルでお茶を飲みながらレシピの説明をしたあと、キッチンに入って、一緒にお料理を作っていきます。

みなさん初めていらしたので、何気なくあちこちに目線がいっているのがわかります。 よそのお宅に伺った時って、自分の家とは違う景色に思わずきょろきょろしてしまいますよね。
特にキッチンは、女性のお城。 その人のセンスや性格、こだわりが一番現れる所ではないでしょうか。

私のキッチンに対する考え方は、”楽しく料理できる空間” であること。

動線が悪かったり、取りたいものがすぐ手にできなかったり、効率が悪いと、楽しいお料理の時間も、イライラしたり、疲れるものになってしましますよね。 だから、「楽しい」 という言葉のなかには、作り、片付けし、生ごみ処理の方法に至るまで、効率、安全性、清潔さ、手軽さなど全部含まれています。
全てがスムーズにいくと、ルンルン♪と心も軽く、楽しい気持ちで料理ができます。

ところでマイキッチンのシンクの壁には、鏡がかかっています。

それを見つけた昨日の生徒さんの一が、
「なんでこんなところに鏡があるんですか?」
と聞いてきました。 そうですよね。あんまりキッチンに、しかもシンクのところに鏡のあるお家は少ないでしょう。
お料理をする時は、材料を洗ったり、お鍋や食器を洗ったりと、シンクの前に立っている時間って、意外に長いし、じっとその場に立って作業しますよね。

ずいぶん前、体調がわるく、手足は冷え、脚はだるくて、お料理が好きなのにキッチンに立つことが本当に辛い時期がありました。
冷たいお水で野菜を洗ったりお米を研ぐのもゾクッとするほどで、私は眉間にしわを寄せてやっていました。

いけない。
こんな顔して作ったお料理が、おいしいわけがない。

そのことに気がついたときから、自分が笑顔で料理できているか、自分をチェックするためにシンクの所に鏡をかけました。

そう説明したら、3人が3人共、「そうだ~。 そうよね~。 朝も、晩もついつい忙しいから、ちょっと、手伝ってよ!とか、眉間にしわよせて息子に言ってる。 怖い顔して料理してる~~!」

料理は、家族への愛情表現のひとつでもありますし、私にとっては、楽しい時間のはず。

ゆとり

自分自身のためにも。

だから、なんでこんなところに、というところに鏡があるのです。

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