無花果王国って?
関東では高級フルーツの一つ、イチジク。
漢字では無花果と書きますが、これは花が外から確認できなくて、花が咲かないのに実がなっているように見えることからです。
愛知県は無花果生産全国一。 よって無花果王国。
無花果は果皮が柔らかく傷みやすいので長距離輸送には向きません。
とくに完熟のものはなおさらです。
外側の赤紫の果皮の色は抗酸化作用のあるアントシアニン。食物繊維、ペクチンも多く、たんぱく質分解酵素を含んでいるので、生ハムとの相性がよいのもうなずけます。 でも唇の端が切れていたり口内炎のあるときに食べると、よけい血が出たりしますから要注意です。
ここ名古屋では産地が近いので、よく熟れたものがお安く手に入ります。
傷みやすいので生で食べきれないときには、ジャムにしたり、ワインで煮てコンポートにしたりすると保存も効いて、無花果の味を長く楽しむことができます。
*ジャムは、フードプロセッサーにかけピュレ状にして、重さの2~3割のお砂糖を加え、火にかけて煮詰めます。 木べらで混ぜながら煮詰めますが、ふつふつと高温になった無花果のピュレが飛び散りますから、火傷に気をつけて。
*コンポートは、お鍋に水とロゼワイン100ccずつを入れて煮立たせたら、皮をむいた無花果5個を入れて、ことこととふたをして煮ます。無花果が透き通ったら出来上がりです。 つめた~く冷やし、コンポート液をゼラチンでジュレ状に固めたものをそえれば、お洒落なデザートになりますが、簡単にヨーグルトをかけただけでもおいしく頂けます。
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